割引運賃取止め、エアアジアCEOがMAS社長を「ケチ」と批判

エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者（CEO）は、批判を繰り返す同氏への割引運賃取り止めを通告してきたマレーシア航空（MAS）のイドリス・ジャラ社長を批判した。
フェルナンデスCEOは、元々MASをあまり利用していなかったので割引廃止で結構だとコメント。他の航空会社からも同様の割引を受けており、航空会社CEOの間では普通の待遇だとして、特に優遇を求めた訳でないことを強調した。その上で、MASに対する自らが行なった批判については、エアアジアが収益性の高いシンガポール線に乗り出すことをMASがことごとく反対していることを例に挙げ、「両社が平等な条件の下で競争すべきとの意図で述べただけ」と説明。批判を受けたことを理由に割引運賃を取りやめたことはあまりに個人的な動機によるものだと苦言を呈した。
（マレーシアナビから引用）

う～む、なんというか。状況がよくわかりませんが、競争が激しそうですね。

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